今年も1月1日は風の音で目が覚めました。
目を開けて2015年の夜明けの仄明かりを見ていました。
昨日はもう去年です。
去年の作品
毛の国の風の行方や初明かり 昌子
今年の決意など思っていましたが
夫と共に高齢になってきていますので
思うようには行かないことは想像に難くありません。
そういうときは忍耐力を身につけるチャンスを
与えられているときと自分に言い聞かせられるようにと思いました。
殊の外空気が冷たく肌を刺すお元日でしたね。
初詣でも止めて賀状のお返事を書くことに大方費やして
夕方投函に行ってきました。
去年と同じく郵便局の駐車場に郵便物を受け取ってくれる方が袋を持って待機
車から降りなくとも駐車場を一周して外に出れるようになっていて
助かりました。
夕方、娘家族が寄ってくれてみんなでおせち料理を囲み
夫もご機嫌となり、ようやくお正月らしくなりました。
今年の抱負をみんなして発表し合い
それぞれ自分の課題を自覚していることを知り
健やかに成長してくれていて嬉しく思いました。
物忘れが酷くなっている夫をみていると悲しくなりますが
夫と同級生ですので私も同じようになってきていると思うのです。
ふっと忘れてしまうことが増えてきたように思うのです。
暮れにも大馬鹿をしてしまいました。落ち込んでしまいそうでしたが
何とか立ち直れそうです。
先月12月が誕生日でした。
毎年、誕生日がくると残された人生目標の再確認をします。
「1年の計は元旦にあり」と教えていただいたのは6年生のときでした。
担任からクラスで発表をさせられたのですが「努力は天才に勝つ」を
話したことを覚えています。この言葉は本で読んだように思うのですが
はっきりと思い出せません。5年6年と2カ年担任していただいた
とても立派な女性教諭でした。今はもうこの世にはおりません。
本当にありがたいことでした。
「一つひとつを丁寧に」をモットーにして今年はスタートを切ることにしました。
かくして2015年元旦は終わりました。
赤城嶺の風雲被るお元日 昌子
★★★
からだには「解剖学的基本の肢位」という健康の形があります。
「しんそう」には登録商標となっている変形の原因である
手足の左右差を見る独自の検査があります。
検査についてはしんそう館林木戸 からご覧下いただけるとありがたいです。
その検査に基づき無痛で健康の形に復す手法があります。
人は手足を左右対称には使いませんので
多かれ少なかれ生きるということは変形することです。
この手足の左右差が色々な症状の原因ですので
左右差が改善されれば健康の形ですのでからだは楽になります。
からだが楽になると心身一如ですから心も軽くなります。
筋骨格は左右対称性、これが天与の姿です。
高齢化の日本です。
変形をなおして健康長寿を全うして欲しいと切に願って調整をさせていただいてます。
「しんそう」って何?漫画「しんそう侍」が連載されています。
「しんそう」本部のこちらからどうぞ。
利き手、利き足は小さいときから自然とできてきますので
子どものからだも変形は始まっています。
一家に一人「しんそう」ができる人がいたら何と素晴らしいことでしょう!!
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「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956
お読みいただきありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。
形をなおすしんそう館林木戸